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2022.12.26

FX2クラウドを導入したい理由

FX2

安定した黒字化をサポートしてくれる会計ソフトがFX2クラウドです。
事業のムダを洗い出し、また強みを引き出すサポートを用意しています。
ここでは、FX2クラウドの基本的な機能、導入するメリット、サポート制度などについて説明しています。

社長の意思決定を効率的に進めるために

FX2クラウドは、年商5,000万円~5億円規模の企業をサポートする会計ソフトです。
部門別の業務管理を社長が行いたい、経理や給与計算の役割分担を増やしたいなどの状況で役立つでしょう。
会社の業績を瞬時に把握できるので、もっと伸ばせる分野、ムダの多い業務などをすぐに把握できます。
粗利を伸ばしていくためには、365日変動損益計算書が役立ってくれます。
部門別業績管理は業績をクリアにするためのツールで、利益の大きい部門の把握、エリア別の収益などを調べられるので便利です。
取引先データベースを活用すれば、取引先の情報をランク別に把握できます。

企業の黒字化をバックアップ

FX2クラウドを導入した企業は、自社のムダを把握して利益を最大限に引き上げられるようになります。
国税庁統計によれば、黒字の企業は約36%に留まりますが、FX2クラウド導入の企業は57.5%を実現しているのです。
経営改善の評価をしてくれる業績評価マトリックス、黒字までのシミュレーションをする当期決算の先行き管理、スマホやタブレットで確認できるスマート業績確認機能なども安定した黒字化に貢献してくれるでしょう。

安心のサポートを用意

ライバルとの区別化を図るためには、自社の立ち位置を把握する必要があります。
FX2クラウドはライバル企業との比較検討が簡単に行えるので、黒字企業を参考にする、赤字企業を反面教師にするなどの対策ができます。
会計事務所からのサポートがあるので、短期・中期の経営計画策定においても役立ってくれるでしょう。
巡回監査のサポートは、TKC会員事務所から専門家が訪問して実施されます。
経営の改善点を見出し、健全な資金繰りをするためのサポートも心強いです。
BASTと呼ばれるTKC経営指標には、24万社を超えるデータが蓄積されており、自社と他社の比較を容易にします。

まとめ

FX2クラウドは企業のお金の流れを明確にし、また従業員の管理を徹底してムダな業務を解消するために役立つでしょう。
黒字化につなげるノウハウが豊富で、導入した企業の半数以上が黒字化を実現しています。
TKC会員事務所からのサポートもあり、他社との区別化、経営力の促進、資金繰り改善などにも重宝します。

雲野会計からの掘り下げポイント

クラウドタイプの会計システムの一番のメリットは、経営者が業績をすぐに確認できること

従来の会計システムは、ソフトを導入したパソコン本体にデータを保存しそのパソコンから会計データを確認する仕組みでした。
これに対してクラウドタイプの会計システムは、インターネット上に会計システムがあり、いつでもどこでもアクセス可能です。
経理の入力担当者が多数いても同時に作業できるのはクラウドシステムの魅力の1つですが、一番のメリットは、

  • 経営者がタイムリーに業績確認を行い、タイムリーに経営判断できる

ということにあります。
従来型の会計システムだと、会計データは経理担当者の手元のパソコンにある状態のため、経営者は業績をすぐ確認することができませんでした。
財務諸表を経理のPCから紙で出力し、業績把握するのが一般的でした。
しかし、クラウドタイプであれば、経営者がいつどこにいても端末さえあれば、自社の業績を確認把握することが可能です。

なぜタイムリーに把握する必要があるのか

なぜタイムリーであることが求められるのでしょうか。
その会社がキャッシュが潤沢にあって高利益をずっと出し続けている会社か、もしくは経営者が全てのことに神経が張り巡らされているならば、クラウド会計システムを活用してタイムリーに把握する必要は無いかもしれません。
しかし、例えば借入の返済等があってキャッシュフローが厳しく、経営判断を迅速に行う必要性が高い会社にとっては、判断の遅れは会社の存続に直結します。
従来型の会計システムを使っている場合、目先の資金繰りを別シートで管理し、財務諸表上での確認は紙に出力して翌月に、というようなのが一番よくあるケースかもしれません。
しかし、なぜ資金繰りが苦しくなっているかの分析は財務諸表で行わなければ、急場はしのげても根本的な解決には至りません。
社長の経営判断に対するウェイトが重い多くの中小零細企業にとっては、月1回の報告を受けるだけでなく、常に自身の目で直接会計システムにアクセスできる状態にあることが、最も望ましい状態といえます。

FX2クラウドはとにかく運用コストが「安い」

FX2クラウドは、クラウドタイプの会計システムにおいて、その機能性に対しての運用コストがとにかく安いシステムです。
TKC会計システムに期待したい経営分析機能は勿論のこと、経理作業を省力化する様々な機能に加え、支払管理機能や、販売管理機能まで付属します。
さらには給与計算システムまでセット価格で(※要相談)ついてきます。
キャッシュフローを勘案し、運用コストは月額でのレンタル制となっている点も安心です。
世にある会計システムの機能性と運用コストはピンキリですが、コストメリットが大変高い会計システムの1つといえます。
TKCのフラグシップモデルであるFX2上位版の「FX4クラウド」は確かに最強システムですが、中小零細企業にとっては、運用コスト面から中々手が出にくいシステムであることは事実です。
(FX2クラウドとFX4クラウドの違いについては、おすすめ記事にてご確認ください。)
完全に個人的主観がここから入りますが、TKCが現在「最も力を入れて開発しているシステム、らしい…」である点も、システムを選定する上では重視すべきでしょう!

雲野会計では

実際にFX2クラウドを複数社に導入させて頂いており、その効果を実際に体感、ご好評を頂いております。
導入に際しては、初期のシステム設定から納品、その後の運用フォローまで、システムを活用して企業様が自走できるようになるまで徹底的にフォローしております。

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