何に出費したのかをしっかりと裏付けたいと思った時に、領収書が見つからないと焦ってしまうこともあるでしょう。
しっかりと保管しているはずでも、なぜか必要な時に見つからないというトラブルが発生してしまうかもしれません。
困った時、通帳へのメモ書きは有効かについて紹介していきます。
どこを探しても領収書がない時に、通帳で振り込んだ履歴があると思い出すこともあるかもしれません。
振り込みを行うと、何に支払ったのかメモ書きのように通帳へ記録が残ります。
銀行で嘘の振込先を印字することはないので、万が一領収書が見つからない場合でも証憑書類として見てもらえます。
日付やどこへ振り込んだのか金額が確認できるため、問題ありません。
分類で言えば決して領収書ではありませんが、それに等しいくらい通帳の記録は信頼されています。
銀行口座からではなく、直接銀行へ行きATMなどを利用して手入力で振り込みをする場合もあるでしょう。
この場合、通帳への印字はありませんが、振込明細書は発行されます。
必ず入力が終わって取り引きが完了したら、ATMの機械から出てくるものです。
こちらも振込先や金額などがすべて確認できますので、領収書をなくした時には代わりとして使えます。
万が一領収書がなくても、銀行口座や振込明細書があれば証憑書類となります。
銀行口座の場合ある程度取り引きが溜まってしまうと合算されてしまいますので、常に印字するようにしましょう。
領収書をなくしても、通帳にある印字や振込明細書は裏付けとなります。
厳密には領収書ではありませんが代用可能です。