会計の試算表が見えにくく、なんだかよくわからないと感じた経験はないでしょうか。
実は会計ソフトの試算表は、正直見えにくいと言われています。
しかし、さまざまな業者から出ている会計ソフトの仕様はそこまで変わらないため、そのまま利用するしかありません。
自分たちで試算表は見やすく工夫ができます。
試算表にはさまざまな項目が多く、正直普段から見慣れていていない人からしたら難しいと感じてしまうでしょう。
本来必要な数値のほかにも、同じような項目の数値が似たような場所に出てくる場合もあります。
細かくは試算表に必要な項目ですが、慣れない人からすると見えにくいです。
自分が見やすいように工夫したい場合、エクセルを使うと良いでしょう。
普段から業務の中でエクセルを使っている方は多いと思うので、抵抗なく自分流に試算表を作れます。
その際、見やすくするためには、関数のVLOOKUPを使うと見やすくなります。
試算表の中でも特に重要な数値だけ、強調するように大きく表示するのもおすすめです。
ほかの数値を理解する前に、どこを見なければいけないのかわかります。
売上高、利益、普段ない異常な数値などは重要です。
白黒だけで数値が細かく並んでいると、それだけでも見にくいです。
試算表には細かく数値が並んでいますので、メリハリをつけるために色をつけてみましょう。
試算表は会計ソフトのものを使用すると、見えにくい場合が多いです。
エクセルを使って、中でも協調したい数値や項目を大きくしたり、色をつけたりして工夫してみましょう。