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2022.12.26

MR設計ツール導入で経営を見える化しよう

FX2

日々、帳簿を記帳したり、顧問税理士や会計士などから月次決算のレビューを受けたりしても、数字が並んでいるだけの会計書類ではピンとこないケースも多いのではないでしょうか。
多忙な業務の中、細かな数値から課題を見出したり、改善点を見出したりして、経営戦略に活かすのは大変です。
そこで、MR設計ツールの導入がおすすめです。
わずかな作業で経営の見える化ができ、経営分析や経営戦略を立てやすくなります。

TKCのMR設計ツールとは

MR設計ツールは、TKCが提供するマネジメントレポート設計ツールのことです。
TKCの財務会計ソフトFX4クラウドのデータを利用し、エクセルを使って自社オリジナルの分かりやすい資料を作ることができます。
MR設計ツールを起動するとエクセルの画面上にデータが表示されるので、あとはエクセルの関数や四則演算、グラフ化機能などを駆使して、オリジナルの見やすい資料に仕上げるだけです。
一度資料のスタイルを設計してしまえば、その後はエクセルのファイルを開くだけで、FX4クラウドの最新データが自動的に適用されます。
つまり資料を作成する都度、エクセルの数値を手入力で修正したり、いちいち確認したりしなくても最新の正しいデータが反映されるので便利です。

MR設計ツール導入のメリット

MR設計ツールを導入することで、以下のようなメリットが得られます。
経営分析や経営戦略を立てるために、分かりやすい自社独自のスタイルの資料が簡単に作成できるようになります。
経営者が独自にチェックするための資料、各部門長が確認する資料、経営会議で必要な資料など、目的や用途に合わせて指標や計算などを自在に設定でき、見やすいグラフなどの形に整えることが可能です。
MR設計ツールなら、リアルタイムの最新データを手間なく速やかに反映できます。
作成したエクセルのフォームを開くだけで最新のデータが反映されるので、いちいち最新のデータを確認したり、入力したりする手間が省けます。
MR設計ツールを起動すると、TKCデータセンターを通じて最新の実績や予算などのデータが取得されるので便利です。
毎週の経営会議の資料を作成する時間も大幅に短縮でき、業務の効率アップが可能です。

まとめ

TKCのMR設計ツールを導入することで、FX4クラウドのデータを反映したオリジナルのエクセル資料が作成できます。
一度エクセルのフォーマットを作成しておけば、あとはエクセルファイルを開くだけでFX4クラウド上の最新のデータが取り込まれるので、作業効率もアップします。

まずはお気軽にご相談ください。