銀行窓口に出かけたり、ATMに行列して長時間かけて振込作業を行ったりするのは面倒です。
個人の間ではネットバンキングが普及しているのに、企業では未だに毎日のように銀行へ出かけているケースも少なくありません。
ネットバンキングを使っても良いけれど、振込依頼データを作成するのが面倒だから、これまでどおり慣れてきた方法で良いと考えているなら、PX2を導入してみましょう。
PX2なら、ネットバンキング用の振込依頼データも簡単に作成できます。
企業では日々、さまざまな支払いが発生し、振込による支払いを行う機会も多いです。
とくに何十名、何百名にも及ぶ従業員への給与振込や、納期限が厳格に定められている源泉徴収した所得税や住民税の納付などは手間もかかります。
PX2を使えば、面倒な給与計算も自動で行ってくれ、給与振込データも瞬時に作成できます。
従業員に代わって納付する、源泉所得税や住民税用の振込依頼データの作成も可能です。
PX2で給与振込データを作成するには、PX2に各従業員の勤務時間などを手入力しなくてはなりません。
毎月のルーティーン業務とはいえ、手間がかかります。
これを楽にするには、最新のタイムレコーダーシステムの導入がおすすめです。
タイムレコーダーに各従業員が出勤時と退勤時に打刻するだけで、毎月の労働時間をまとめて集計してくれます。
集計されたデータをPX2に取り込むことができ、そこからネットバンキング用の振込依頼データが簡単に作成できるようになります。
源泉徴収する分の所得税や住民税の納付用の振込依頼データも作成されるので、時間の大幅な短縮が可能です。
あとは、データファイルをダウンロードし、ネットバンキングのサイトにログインしてファイルをアップロードし、振込依頼をかけるだけです。
さらに、オプションとなるインターネットバンキング連動システムを利用すれば、PX2からダイレクトに振込依頼がかけられます。
少しでも手間を省きたい方や、ファイル間違えなどのミスを防ぎたい方、ネットバンキングでの手続き漏れを防ぎたい方は、連動させるのがおすすめです。
PX2なら、ネットバンキング用の振込依頼データを簡単に作成できます。
より便利に使うために、専用のタイムレコーダーの利用や、インターネットバンキング連動システムのオプション導入もあわせて検討しましょう。