アナログから電子版まで現金証憑書綴ならTKC製がおすすめです。
どのような点で優れているのか見ていきましょう。
日々の取り引きで受領する紙の領収書を保管するために選ばれているのが、TKC製の「現金証憑書綴」です。
市販の同種製品に比べても低コストで、手軽に利用できます。
使用法も簡単です。
月ごとに証憑書を管理しますが、毎月の取引発生順に領収書などに1番から順に番号を振り、領収書等の右下に「証第●号」の印を押して番号を記入します。
これを現金証憑書綴に、取り引きが発生した順に番号を重ねて貼り付けていきます。
(証憑書類番号の振り方については「おすすめ記事」でご案内していますので、参照ください。)
これだけで証憑書の管理と保管が可能です。
TKC製の「現金証憑書綴」はTKC所属の税理士からしか購入できません。
顧問税理士がいる場合は、顧問税理士から購入可能です。
統一された綴を使い、貼り方も統一することで、顧問税理士のチェックもしやすくなり、月次決算もスムーズです。
最近はデータでの領収書発行、受取も増えてきました。
データで得た場合は、データを印刷して貼り付けるのではなく、電子的な保存が求められます。
電子取引データの保存にもTKC製の証憑ストレージサービス(会計ソフトのFXシリーズに搭載された証憑保存機能)が便利です。
紙の領収書をスキャンして保存することも可能です。
保存したデータは、TKCのデータセンターで保管してくれるので消失のリスクもなく安心できます。
紙の領収書から電子領収書まで、TKC製の現金証憑書綴をはじめ、証憑ストレージサービスや証憑保存機能が便利です。
ご紹介した現金証憑書綴ですが、残念ながら一般販売はしていません。
「顧問税理士がTKC会員事務所の場合」にしか購入できない商品となっているため、注意が必要です。
自社の顧問税理士がTKCの会員事務所の場合は、購入可能か聞いてみましょう。
関与先様へは、現金証憑書綴の販売をしております。
また、初期指導ではこの綴の活用方法等を丁寧にレクチャーさせて頂いております。